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唐突だけれど、家の子達(ドール)のこと。
優寂も恋呼も、もうすぐ来るあの子も。 性格とかはともかく、過去設定とかなんで一緒に暮らしているかとか、分からなかったのよね。 ん、優寂と恋呼は兄妹と勘違いされていることが殆どではあるけれど、一応本当の兄妹ではないのですよ。 ただ、私の元で一緒に暮らしているだけ。 あの子も、ね。 で、どうして一緒にいるのかとか分からなかったのだけれど。 さっきふと分かった気がしました。 多分三人とも、同じ孤児院のようなところで住んでいたんだと思う。 ん、暗い設定でごめんなさいだけど; 優寂は自分より年下の子達のことを良く面倒見てあげていたから、子供が好きだし、子供にも懐かれるのだと思う。 恋呼は人見知りでずっと一人でいたところに、初めて手を差し伸べて撫でてくれたのが優寂だったんだと思う。 だからきっと、りやちゃんが誰よりも一番好きなの。 あの子も目が見えないから手がかかるってことで孤児院に入れられちゃったんだよね、きっと。 そんなあの子に、やっぱり優寂は手を差し伸べて。 あの子は優寂と一緒にいるうちに、“目”という本当かどうか分からない目に見えるものが見えないことで、優寂の寂しさとか、優寂自身は人に見せない部分を感じ取って、傍にいるようになったんだと思う。 …うん。 改めて文字にして、改めてあぁそうだったんだねって感じた。 家の子達は皆いろいろ抱えているんだろうなぁって思っていたから。 笑うことのない優寂。 いつも泣きそうな恋呼。 涙を堪えて笑おうとするあの子。 あの子にはまだ会っていないけれど、改めて家の子達が愛おしくなりました。 …自己満足のためだけの日記、ごめんなさいでした。 PR COMMENTS
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